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自分の言語で話してはいけない

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こんちには 七瀬です。



たまにですが、何かの商品を買った時に、解らないことや困ってしまった時に、コールセンターに電話をすることがあります。




皆さんも、そういった時は、購入した会社に電話をする時があるのでないかと思います。





しかし、ここで大きな問題が発生してしまいます。





それは何かと言うと…





全く意味が分からないんです。





同じ国で育ち、同じ言語を使っているのに、意味が分からないことがあります。




「この人、何を言っているんだろう…」



こちらが理解に努めようとしても、解らないというのが本当のところです。




これはなぜ、起きてしまうのかというと、自分自身の言語で話しをしてしまっているからです。






自分自身の言語というと、解らないかと思いますが、かんたんに言い換えると、自分自身の現実で話しをしてしまっているということです。





そのコールセンターに出た人は、自社の商品なので、知識もあり、理解もしており、解りきっているのでなんで、こんな事が分からないの?と思っているせいで、自分自身の言語で話しをしてしまっています。





これでは、いくら同じ日本人でも理解はできずに、信頼関係は生まれることはありません。





自分自身の言語は、自分の経験や環境の中で作られています。





自分と全く同じ経験をし、全く同じ環境で育っている人なんて、一人もいません。





相手の言語で話せるようになった時に、お客さんは心を開いてくれるようになります。





それでは。



七瀬公平


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