こんちには 七瀬です。
よくこんな質問を受けることがあります。
「一流のセールスマンが書いてある教材などを読んで勉強はして、その方法と全く同じことをしても結果を出すことができません。 なぜですか?」
このような質問を本当に多く受けることがあります。
このような事が起きてしまう原因の一つに言葉に頼りすぎてしまっているということが原因になっています。
せっかく優秀な営業マンの本や教材を買って、そのままそっくり真似をしたとしても、はっきり言って結果が出る人の方が少ないかと思います。
優秀な営業マンでも、かなりの部分で無意識に行動して、無意識に結果を出してしまっているため、自分でも本当の結果が出ている要因が分からなくなってしまっています。
僕も始めは、トップセールスマンと呼ばれる人を見て、いろいろ勉強を
して真似をしてきましたが、どうして、その人は結果が出ているのに、
オレには結果が出ないんだと思っていた時期がありました。
しかし、いろいろ勉強をしていくうちに、あることに気が付きました。
コミュニケーションの中に占める言葉の率はほんの数%しかないということです。
多くの方はコミュニケーションと聞いて、言葉の部分がほとんど占めている
と思っていますが、本当は言葉の部分というのは、わずかしか占めて
おらず、残りの部分は目力、身振り手振り、声のトーンといった
ボディランゲージの部分がほとんどだということに気が付いていないのです。
日本人は学校で、足し算、掛け算、漢字の読み書きは教わることは
できますが、コミュニケーションの根本であるボディランゲージの部分と
いうのは、全く誰からも教わることがないのです。
だから、どうしても言葉に頼ってしまい、言葉だけを真似していれば、うまくいくのではないかと思ってしまいます。
優秀な営業マンでも、これらの部分を理解している方が非常に少ないことに、ここ数年の間で気が付きました。
最強のコミュニケーション能力を手に入れたい方は
それでは。。
七瀬公平